2007年12月
2007年12月26日
一足早い仕事納め
これからタイに行ってきます。
まだ金融庁への登録も終わっていないところで
何をやっているのかと叱られそうですが、
投信会社を立ち上げて11ヶ月間、しこしこと事務作業を
行っていたということでお許しください。
お詫びにタイ経済についても少しリポートしてきます。
BRICSに続くNEXT11には入っておりませんが、
数少ない親日の国で6500万人の人口と、
95%を超える識字率という高い教育水準を持つ国です。
ということで、昨日は会社の仲間とワインでささやかに乾杯。
本申請に入ったということで、みんなにこやか。
来年の船出に向けて、正月をしっかり休んで、また突っ走りましょうね。
その後、碩学のファンドマネージャーhirakunや、
セゾン投信の中野さん達とクリスマスに野郎だけの忘年会。
盛り上がりました。
皆さんアツくて、しかしコツコツと自分の道を貫いて生きている人たちばかりで、
会話していて本当に楽しい。
今年は素晴らしい出会いに感謝。
そして来年もどうぞ宜しくお願い致します。
まだ金融庁への登録も終わっていないところで
何をやっているのかと叱られそうですが、
投信会社を立ち上げて11ヶ月間、しこしこと事務作業を
行っていたということでお許しください。
お詫びにタイ経済についても少しリポートしてきます。
BRICSに続くNEXT11には入っておりませんが、
数少ない親日の国で6500万人の人口と、
95%を超える識字率という高い教育水準を持つ国です。
ということで、昨日は会社の仲間とワインでささやかに乾杯。
本申請に入ったということで、みんなにこやか。
来年の船出に向けて、正月をしっかり休んで、また突っ走りましょうね。
その後、碩学のファンドマネージャーhirakunや、
セゾン投信の中野さん達とクリスマスに野郎だけの忘年会。
盛り上がりました。
皆さんアツくて、しかしコツコツと自分の道を貫いて生きている人たちばかりで、
会話していて本当に楽しい。
今年は素晴らしい出会いに感謝。
そして来年もどうぞ宜しくお願い致します。
2007年12月22日
一歩ずつ、日本の金融が変わる。
午前中、渋澤健さんがオフィスに来社される。
久々にお会いした渋澤さんはすっかりスマートな
身体つきになっていてビックリ。
十数キロ!落としたという。
といっても無理なダイエットをされた訳ではなく、
基本は“お代わりをしない”ことだそう。
おおっとまたしても驚く。
少欲知足の生き方は、やりたくてもなかなか実践できないこと。
お見事です。
日経新聞でも先行報道された30年投信のことについて少し伺う。
30社の株式を30年間保有し、経営者と一般の生活者をつなぐ
投信をつくりたい、とのこと。
従前の投信になかった、投資家と経営者をファンドという器を通じて
有機的につなぐ新しい発想。
ささやかながら、応援させていただきます。
お昼からは、鳥取県の東京事務所と大山中海観光室から、
前田陽生さんと市村節子さんの元気コンビが来社。
1月に鳥取県が主催しアウトドアメーカーのモンベルやさわかみ投信が
協賛する予定のイベントについて話を伺う。
日本四名山にあげられる大山の豊饒な森と水、
アウトドアを通じて自然とかかわり続けるモンベル、
そしてさわかみ投信。
森と水とアウトドアとおカネ
この一見何も関係ないものに、共通することは
すべて長期という時間軸で育んでいくもの。
せっかくだからそのテーマでトークセッションをやったら
絶対盛り上がると提案。
という訳で、来年の1月29日(火)19:00〜(仮)
モンベルの創業者辰野勇さん
とさわかみ投信の澤上篤人さん等による「森と水とおカネ」
についてセッションやります。
詳細はまたご案内しますね。
市村さんはピンクのジャケットとセーターをまとい、
春のような明るさをオフィスに残していった。
そして夕方。
嬉しいニュースが飛び込んできた。
日本コムジェスト株式会社(千代田区 山本和史社長)が12月20日付けで
投信ライセンスを取得したとのこと。
オメデトウ!!!
今年の年初から認可作業に入り、もう今年は駄目かと諦めかけてた矢先。
良かったねえ、山本さん。
親会社のThe Comgest Groupはフランスのパリに本社を置く、
ヨーロッパを代表する独立系の運用ブティック。
顧客の預かり純資産は1兆円を超える。
日本にも、世界を代表する長期運用を貫く運用野郎が
やってくる時代になりました。
いつも僕らを応援してくれている投信情報のアルファーブロガーrennyさんが
そのブログ来年が楽しみですというエントリーでボクのことを取り上げてくれたのだけど、
コムジェストに、渋澤さん、そしてもうひとつすごいのが来る予定です。
そうですよねhirakun。
本当に来年が楽しみ。
日本も捨てたもんじゃないです。
久々にお会いした渋澤さんはすっかりスマートな
身体つきになっていてビックリ。
十数キロ!落としたという。
といっても無理なダイエットをされた訳ではなく、
基本は“お代わりをしない”ことだそう。
おおっとまたしても驚く。
少欲知足の生き方は、やりたくてもなかなか実践できないこと。
お見事です。
日経新聞でも先行報道された30年投信のことについて少し伺う。
30社の株式を30年間保有し、経営者と一般の生活者をつなぐ
投信をつくりたい、とのこと。
従前の投信になかった、投資家と経営者をファンドという器を通じて
有機的につなぐ新しい発想。
ささやかながら、応援させていただきます。
お昼からは、鳥取県の東京事務所と大山中海観光室から、
前田陽生さんと市村節子さんの元気コンビが来社。
1月に鳥取県が主催しアウトドアメーカーのモンベルやさわかみ投信が
協賛する予定のイベントについて話を伺う。
日本四名山にあげられる大山の豊饒な森と水、
アウトドアを通じて自然とかかわり続けるモンベル、
そしてさわかみ投信。
森と水とアウトドアとおカネ
この一見何も関係ないものに、共通することは
すべて長期という時間軸で育んでいくもの。
せっかくだからそのテーマでトークセッションをやったら
絶対盛り上がると提案。
という訳で、来年の1月29日(火)19:00〜(仮)
モンベルの創業者辰野勇さん
とさわかみ投信の澤上篤人さん等による「森と水とおカネ」
についてセッションやります。
詳細はまたご案内しますね。
市村さんはピンクのジャケットとセーターをまとい、
春のような明るさをオフィスに残していった。
そして夕方。
嬉しいニュースが飛び込んできた。
日本コムジェスト株式会社(千代田区 山本和史社長)が12月20日付けで
投信ライセンスを取得したとのこと。
オメデトウ!!!
今年の年初から認可作業に入り、もう今年は駄目かと諦めかけてた矢先。
良かったねえ、山本さん。
親会社のThe Comgest Groupはフランスのパリに本社を置く、
ヨーロッパを代表する独立系の運用ブティック。
顧客の預かり純資産は1兆円を超える。
日本にも、世界を代表する長期運用を貫く運用野郎が
やってくる時代になりました。
いつも僕らを応援してくれている投信情報のアルファーブロガーrennyさんが
そのブログ来年が楽しみですというエントリーでボクのことを取り上げてくれたのだけど、
コムジェストに、渋澤さん、そしてもうひとつすごいのが来る予定です。
そうですよねhirakun。
本当に来年が楽しみ。
日本も捨てたもんじゃないです。
2007年12月20日
前へ、もう一歩前へ。
湯島にある関東財務局を訪問。
登録免許税の15万円を納め、ついに本申請を受理される。
これから標準処理期間という審査期間を経て、
2ヶ月以内に、投資運用業及び第二種金融取引業(いわゆる直販)の登録の
諾否が決定される。
といっても、事前に散々金融庁及び関東財務局とやり取りをしたから
実質的には、承諾が前提の話。
つまり登録へ王手をかけたということだ。
財務局の担当官とのミーティングを終え、
階下に降りるエレベーターの中で、
ファンドマネージャーの松本とがっちり握手。
「良かったね、これで正月を迎えられるな。」
と松本がぼそり。
スタッフの仲間、登録業務において私たちを支えてくれている皆さん、
株主の皆さん、そしてブログを見てくださっている皆さん、
本当にありがとうございます。
僕等は、大手に比べれば吹けば飛ぶような小さな存在かもしれない。
でも、長期運用を貫く、まっとうな投信を、日々ささやかに生きている
市井の人々へ届けるという想いは、日本の誰にも負けない自負がある。
もう少しだよ、始まりは。
待ってろよ。
前へ、もう一歩前へ。
登録免許税の15万円を納め、ついに本申請を受理される。
これから標準処理期間という審査期間を経て、
2ヶ月以内に、投資運用業及び第二種金融取引業(いわゆる直販)の登録の
諾否が決定される。
といっても、事前に散々金融庁及び関東財務局とやり取りをしたから
実質的には、承諾が前提の話。
つまり登録へ王手をかけたということだ。
財務局の担当官とのミーティングを終え、
階下に降りるエレベーターの中で、
ファンドマネージャーの松本とがっちり握手。
「良かったね、これで正月を迎えられるな。」
と松本がぼそり。
スタッフの仲間、登録業務において私たちを支えてくれている皆さん、
株主の皆さん、そしてブログを見てくださっている皆さん、
本当にありがとうございます。
僕等は、大手に比べれば吹けば飛ぶような小さな存在かもしれない。
でも、長期運用を貫く、まっとうな投信を、日々ささやかに生きている
市井の人々へ届けるという想いは、日本の誰にも負けない自負がある。
もう少しだよ、始まりは。
待ってろよ。
前へ、もう一歩前へ。
2007年12月19日
投資運用はサイエンスか?アートか?
後楽園の文京シビックセンターにて
アートとサイエンス「芸術と科学はどう結びつくのか?」というイベントを聴講。
出演者が、脳科学者の茂木健一郎さん、CGアーティストの河口洋一郎さん、
コミュニケーション工学者の原島博さんで、
最近、投資運用においてサイエンスとアートはどう関係があるのかについて
ずっと考えていたところだったので、喜び勇み話を聴きに行く。
話の内容を断片的に追っかけると、
「アーティストとは、未来を直感的にとらえる存在」(原島)だが、
「その直感を表現するうえで、大事なものはツール(サイエンス)であり、
ツールがあれば絶望しない。」(茂木)
「ツールを使って、生物の持つぬめぬめ感(質感)や数億年後の生命を
表現することに挑戦したい。」(河口)が
「現在のサイエンスはロマンティックサイエンスとは反対の、現実的なところ
(ハードサイエンス)にいっている。Googleの成功はその例。
しかしハードサイエンスとロマンティックサイエンスを同じ箱にいれることが重要」(茂木)
「子供が持っているぎこちなさの先にある無限の可能性に科学は戻るべき」
つまり「科学が、ロマン(夢)を忘れたらおしまい」(原島)というと
茂木さんは大きく何度もうなずいていた。
そして「夢を忘れず、とにかくサバイブする=続けることが重要」(茂木)
最も印象的な言葉は
「サイエンスとは積み重ね」(原島)
「アートは積み上げられない。それは直感的な閃きだから」(茂木)
そして、しかし
「サイエンスとアートの二つの嶺の間に薄い虹の架け橋をつくりたい」(茂木)
ボクが話を聴いて自分なりに演繹して考えたことは
投資運用の基本は、サイエンス。
それは積み重ねることによって習熟することができる。
しかし、その先(未来)にはアートがあるということ。
でも、そのどっちかを否定したり忘れたりしたらお終いなんだ。
その先の無限の可能性を信じて、やり続けることが大事。
投資の世界の名言「買いは算術、売りは芸術」
僕らも架け橋をつくりたいですね。
アートとサイエンス「芸術と科学はどう結びつくのか?」というイベントを聴講。
出演者が、脳科学者の茂木健一郎さん、CGアーティストの河口洋一郎さん、
コミュニケーション工学者の原島博さんで、
最近、投資運用においてサイエンスとアートはどう関係があるのかについて
ずっと考えていたところだったので、喜び勇み話を聴きに行く。
話の内容を断片的に追っかけると、
「アーティストとは、未来を直感的にとらえる存在」(原島)だが、
「その直感を表現するうえで、大事なものはツール(サイエンス)であり、
ツールがあれば絶望しない。」(茂木)
「ツールを使って、生物の持つぬめぬめ感(質感)や数億年後の生命を
表現することに挑戦したい。」(河口)が
「現在のサイエンスはロマンティックサイエンスとは反対の、現実的なところ
(ハードサイエンス)にいっている。Googleの成功はその例。
しかしハードサイエンスとロマンティックサイエンスを同じ箱にいれることが重要」(茂木)
「子供が持っているぎこちなさの先にある無限の可能性に科学は戻るべき」
つまり「科学が、ロマン(夢)を忘れたらおしまい」(原島)というと
茂木さんは大きく何度もうなずいていた。
そして「夢を忘れず、とにかくサバイブする=続けることが重要」(茂木)
最も印象的な言葉は
「サイエンスとは積み重ね」(原島)
「アートは積み上げられない。それは直感的な閃きだから」(茂木)
そして、しかし
「サイエンスとアートの二つの嶺の間に薄い虹の架け橋をつくりたい」(茂木)
ボクが話を聴いて自分なりに演繹して考えたことは
投資運用の基本は、サイエンス。
それは積み重ねることによって習熟することができる。
しかし、その先(未来)にはアートがあるということ。
でも、そのどっちかを否定したり忘れたりしたらお終いなんだ。
その先の無限の可能性を信じて、やり続けることが大事。
投資の世界の名言「買いは算術、売りは芸術」
僕らも架け橋をつくりたいですね。
2007年12月17日
充電して また始まり
よく晴れたこの週末、いつもより多く走る。
二日間で35キロ位走ったのだろうか。
走りながらすっかりと木々の葉っぱが落ちていることに気がつく。
もう冬なんだと、外に出て景色をみて初めてわかる。
時おりはiPODを聴きながら走る。
特に2時間くらい走るときは欠かせない。
ロックやポッドキャストした茂木健一郎の講演を
聴くのだけど、最近はクラシックがしっくりくることに気付く。
長距離をモーツアルトの交響曲第25番と第40番等を聴きながら、
冬の淡い光の中、枯葉を踏みしめながら走っていると
段々と透明な気持ちになってくる。
学生の時、先輩からこの25番と40番だけが彼の短調曲なんだよという
話を聞いたことが何故か脳裏をリフレインする。
アートは最高の総合芸術なんだと、茂木健一郎が講演で語っていたが
彼の話を待つまでもなく、モーツアルトの楽曲を聴いていると、
サイエンスとアート、緻密さと大胆さ、明るさと絶望、そんなものが
すべて盛り込まれていて、これだけの楽曲になるのだとつくづく納得する。
タイから妻が一時帰国。
元気そうで何より。
国境なき医師団の活動で、毎日生きるか死ぬかの生活を送っている
難民キャンプの人々の生き方を見ていると、価値観が変わってしまって、
食べ物や衣服に対する執着がなくなってしまったと言う。
ゆっくり休んでください。
さあ、これから一週間。
頑張っていきましょう。
二日間で35キロ位走ったのだろうか。
走りながらすっかりと木々の葉っぱが落ちていることに気がつく。
もう冬なんだと、外に出て景色をみて初めてわかる。
時おりはiPODを聴きながら走る。
特に2時間くらい走るときは欠かせない。
ロックやポッドキャストした茂木健一郎の講演を
聴くのだけど、最近はクラシックがしっくりくることに気付く。
長距離をモーツアルトの交響曲第25番と第40番等を聴きながら、
冬の淡い光の中、枯葉を踏みしめながら走っていると
段々と透明な気持ちになってくる。
学生の時、先輩からこの25番と40番だけが彼の短調曲なんだよという
話を聞いたことが何故か脳裏をリフレインする。
アートは最高の総合芸術なんだと、茂木健一郎が講演で語っていたが
彼の話を待つまでもなく、モーツアルトの楽曲を聴いていると、
サイエンスとアート、緻密さと大胆さ、明るさと絶望、そんなものが
すべて盛り込まれていて、これだけの楽曲になるのだとつくづく納得する。
タイから妻が一時帰国。
元気そうで何より。
国境なき医師団の活動で、毎日生きるか死ぬかの生活を送っている
難民キャンプの人々の生き方を見ていると、価値観が変わってしまって、
食べ物や衣服に対する執着がなくなってしまったと言う。
ゆっくり休んでください。
さあ、これから一週間。
頑張っていきましょう。
2007年12月13日
そして歴史は繰り返し・・・
12日に米連邦準備理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)を含む
欧米の5主要中央銀行が、世界的な信用収縮の緩和に向けて打ち出した
緊急流動性供給の協調策。米国で400億ドルだそうです。
昨日は、さわかみ投信の澤上社長の話を伺う。
現在のサブプライムローン騒動の様子を以下のように語る。
日経平均プロフィール
また、バブル発生の仕組みは山崎元氏がブログ「ホンネの投資教室」で
わかり易く説明されている。
ここまであれば評論家がみんな語っていること。澤上さんは、未来をこう語る。
彼の理論はひとつの考え方として強い説得力をもっていますね。
大切なことは自分なりの「推」と「論」を持っていること。
そしてその推論に基づいて行動し、検証し、結果を出していくこと。
これを繰り返していると確かに強くなりますね。
バブルについてもっと詳しく学びたい方はこちら。
弊社ファンドマネージャー松本は何度も読み返しているそう。
バブルの歴史―チューリップ恐慌からインターネット投機へ
欧米の5主要中央銀行が、世界的な信用収縮の緩和に向けて打ち出した
緊急流動性供給の協調策。米国で400億ドルだそうです。
昨日は、さわかみ投信の澤上社長の話を伺う。
現在のサブプライムローン騒動の様子を以下のように語る。
1971年のニクソン・ショックによる金・ドル交換停止以降、なお、その様子はこちらにも詳しい。
米国は紙幣発行に責任を持たなくなった。
それ以降、本来実物経済の潤滑油である筈の金融が独り歩きし、
それをデリバティブやら証券化やら金融技術の進歩と規制緩和が煽ることで、
バブルがおこっている。
しかし、今はその揺り返しが起こり始めている(バブルからリアル)
すでに石油やガスなどのエネルギー、金や銅などの金属などの鉱物資源の価格が
高騰している。
そしてこれからは原材料等の需要増加の影響を受け、インフレが発生する。
日経平均プロフィール
また、バブル発生の仕組みは山崎元氏がブログ「ホンネの投資教室」で
わかり易く説明されている。
ここまであれば評論家がみんな語っていること。澤上さんは、未来をこう語る。
サブプライムローンを皆騒ぎ立てているが、金融セクター以外は関係ない。
所詮ヘッジファンドなり、デリバティブなりが根拠のないマネーゲームをしていて、
それに銀行や投資家が乗っかっていただけのこと。
地に足をつけて実体経済を生きている人間には、そもそも関係ない。
それよりも、技術の進歩で増加する人口と、まっとうな暮らしをしたいという
人間の欲望は抑えることができない。その流れの中でエネルギーのみならず、
食糧や水等のモノに対する需要がこれまで以上に爆発する。
その需要にこたえられるかどうか、新しい技術を提供できるかどうかで
生き残る企業と淘汰される企業の差がつく。
その企業を選ぶのが俺達で、金融のバタバタにつきあっている暇はない。
<質問>
それではバブルの影響により、カネ余りオイルマネーが、
中東のプラントラッシュにつながり、その結果過剰受注により
巨額の赤字に陥ったIHIのケースはどうですか?
(さわかみファンドのポートフォリオにIHIは組み入れられている)
<澤上さん>
確かに、経営者の無能さで企業が危機に陥ることはあり得る。
しかし大切なことはそこに優秀な技術者が残っているかどうかということ。
今回のことを契機に技術者は逃げ出すか?
そして我々は、それを長期投資の観点から見ていられるかどうかがだ。
彼の理論はひとつの考え方として強い説得力をもっていますね。
大切なことは自分なりの「推」と「論」を持っていること。
そしてその推論に基づいて行動し、検証し、結果を出していくこと。
これを繰り返していると確かに強くなりますね。
バブルについてもっと詳しく学びたい方はこちら。
弊社ファンドマネージャー松本は何度も読み返しているそう。
バブルの歴史―チューリップ恐慌からインターネット投機へ2007年12月11日
元気があれば何でもできる。
以前炎のドリブラーで取り上げた浦和レッズの相馬さん が大活躍したようで。
最近ハードな練習をし過ぎて、
怪我してスタメン落ちしていたから
キレキレのプレーがまた出来るようになって
良かったなあとじわりと嬉しくなる。
朝から元気をいただく。感動をありがとうですね。
木曜のACミラン戦は必ず応援します。
昼間、六本木にあるワイルドインベスターズの安間さんのオフィスを訪問しお話をうかがう。
運用スタイルはグローバルマクロとのこと。
グローバルマクロ:
グローバルな視点から経済の動向を見極め、世界中の株や為替や金利等に効果的に
レバレッジをかけながら、機動的な運用を行って裁定利益をとる手法
印象的だったのは、身銭を切って自分自身がファンドに投資をすることを
考えたら、そんなに高いレバレッジを効かせるのには抵抗があるので、
レバレッジはそこそこに抑えているというお話。
そうですね、過ぎたるは及ばざるが如しでレバレッジを効かせまくった
欲望むき出しやりたい放題のヘッジファンドがバタバタ死にはじめている
昨今を考えると、足るを知るの大事さを痛感します。
お互いに盛り上がったのは、
「資金の出し手のインテリジェンスによって運用手法は制約される」ということ。
投資を行うにあたって、尤も大事なことは投資家と運用者の二人三脚。
投資家は言いたい放題、運用者は投資家無視、適当に迎合しておけば言いや
なんて、絶対にありえないことを改めて再確認。
運用者と投資家が真正面から向き合って互いに成長するループは重要。
お互いに金融を通じて日本を豊かにしていきましょうと別れる。
またWEB対談とかやってみたいですね。
最近ハードな練習をし過ぎて、
怪我してスタメン落ちしていたから
キレキレのプレーがまた出来るようになって
良かったなあとじわりと嬉しくなる。
朝から元気をいただく。感動をありがとうですね。
木曜のACミラン戦は必ず応援します。
昼間、六本木にあるワイルドインベスターズの安間さんのオフィスを訪問しお話をうかがう。
運用スタイルはグローバルマクロとのこと。
グローバルマクロ:
グローバルな視点から経済の動向を見極め、世界中の株や為替や金利等に効果的に
レバレッジをかけながら、機動的な運用を行って裁定利益をとる手法
印象的だったのは、身銭を切って自分自身がファンドに投資をすることを
考えたら、そんなに高いレバレッジを効かせるのには抵抗があるので、
レバレッジはそこそこに抑えているというお話。
そうですね、過ぎたるは及ばざるが如しでレバレッジを効かせまくった
欲望むき出しやりたい放題のヘッジファンドがバタバタ死にはじめている
昨今を考えると、足るを知るの大事さを痛感します。
お互いに盛り上がったのは、
「資金の出し手のインテリジェンスによって運用手法は制約される」ということ。
投資を行うにあたって、尤も大事なことは投資家と運用者の二人三脚。
投資家は言いたい放題、運用者は投資家無視、適当に迎合しておけば言いや
なんて、絶対にありえないことを改めて再確認。
運用者と投資家が真正面から向き合って互いに成長するループは重要。
お互いに金融を通じて日本を豊かにしていきましょうと別れる。
またWEB対談とかやってみたいですね。
2007年12月10日
結婚式。
12月8日(土)は鬼軍曹とスタッフの谷山さんの結婚式。
冬の澄んだ晴れ空のもと、学問の神様で知られる湯島天満宮で
雅楽の生演奏と、参拝者が投げる賽銭の音のコントラストのなか
厳かに式が行われる。
高島田を結った新婦の白無垢姿は一世一代の美しさを湛えて本当に素敵でした。

湯島天満宮での結婚式
浅草・一松で催された披露宴にはさわかみ投信の澤上社長や
東京海上アセットマネジメントのチーフストラテジスト平山さんが
来賓としてご参加。

澤上社長と新郎
澤上さんのはなむけの言葉は
「これから二人は、自分や会社のためではなく、
世の中を変えるための戦士として力を合わせて頑張ってほしい!」
戦士ですよ、戦士。
普通はスピーチでは、仕事で疲れた新郎を癒してあげてください、
など当たり障りのないことをいうもんだけど、
この方にかかると結婚式や新婚生活も戦いの準備の場になる。
そして平山さんからは、画家ムムリクさんの絵画のプレゼント。
小さな絵の中央でにっこりとほほ笑む顔の絵に、
夫婦の幸せな未来を重ね、これを居間に飾って
にこやかな暮らしを育んでほしいという趣向。
サイエンスとアートが融合したファンドマネージャーは粋ですね。
その後行われた、二次会にはセゾン投信の中野さんや楽知ん投信の
ファンドマネージャーの西生さん、さわかみ投信の澤上龍さん等も
駆けつけてくれて大賑わい。
新郎の出身大学が島根ということもあって、島根県から駆けつけてくれた
同級生が、ひょっとこ顔でドジョウ掬いをするあの安来節を披露。
新郎や僕も踊ったのですが、男前でならす中野さんまで頬かむりして
無理矢理参戦させられて、会場は爆笑でした。

どじょう掬いに興じる新郎
しかし、それにしても皆がこうして祝福してくれて良かったね。
みなさんの期待に応えられるよう頑張っていこうね。
冬の澄んだ晴れ空のもと、学問の神様で知られる湯島天満宮で
雅楽の生演奏と、参拝者が投げる賽銭の音のコントラストのなか
厳かに式が行われる。
高島田を結った新婦の白無垢姿は一世一代の美しさを湛えて本当に素敵でした。

湯島天満宮での結婚式
浅草・一松で催された披露宴にはさわかみ投信の澤上社長や
東京海上アセットマネジメントのチーフストラテジスト平山さんが
来賓としてご参加。

澤上社長と新郎
澤上さんのはなむけの言葉は
「これから二人は、自分や会社のためではなく、
世の中を変えるための戦士として力を合わせて頑張ってほしい!」
戦士ですよ、戦士。
普通はスピーチでは、仕事で疲れた新郎を癒してあげてください、
など当たり障りのないことをいうもんだけど、
この方にかかると結婚式や新婚生活も戦いの準備の場になる。
そして平山さんからは、画家ムムリクさんの絵画のプレゼント。
小さな絵の中央でにっこりとほほ笑む顔の絵に、
夫婦の幸せな未来を重ね、これを居間に飾って
にこやかな暮らしを育んでほしいという趣向。
サイエンスとアートが融合したファンドマネージャーは粋ですね。
その後行われた、二次会にはセゾン投信の中野さんや楽知ん投信の
ファンドマネージャーの西生さん、さわかみ投信の澤上龍さん等も
駆けつけてくれて大賑わい。
新郎の出身大学が島根ということもあって、島根県から駆けつけてくれた
同級生が、ひょっとこ顔でドジョウ掬いをするあの安来節を披露。
新郎や僕も踊ったのですが、男前でならす中野さんまで頬かむりして
無理矢理参戦させられて、会場は爆笑でした。

どじょう掬いに興じる新郎
しかし、それにしても皆がこうして祝福してくれて良かったね。
みなさんの期待に応えられるよう頑張っていこうね。
2007年12月07日
カントンさん、来日!
久しぶりに来日されている、この投信会社のCEOとお会いする。
弊社のファンドマネージャーの松本と共に約1時間、
ヨーロッパを代表する運用ブティックとしての強さの源泉や、
優秀な人材を確保するための具体策、
サブプライムローンに端を発するアメリカ経済の減速が、
自社で組成しているヨーロッパ株ファンドやエマージング株ファンドに
及ぼす影響について、じっくりとうかがう。
ちなみに市場平均を上回り続ける自社のファンドの強さの源泉を伺うと、
・55人を擁するスタッフの出身国が16カ国にものぼるという多様性
・それを支えるフェアで風通しの良い組織
(なんと社員の給料は、CEOも含めてすべて公開!)
・ひとつのPhilosophyをスタッフ皆が共有すること
等を言及されていた。
多様性を受け入れ、そこを担保するフェアなルールを整備し、
相互信頼をもとに、同じ哲学を共有して、一体となって運用を行う。
言うは簡単だけど、なかなか出来ることではないですよね。
この対談の詳細は、もうじき公開する当社のホームページにアップする
予定なので楽しみにお待ちください。
しかし、世界に目を向けたとき、共通言語が必要なことを改めて痛感。
英語を猛勉強することを心に誓う。悔しさがヒトを成長させるのだ。
これからの時代、Webと英語は必須。
これが21世紀の最低限のコミュニケーションツールなんだろうな。
大丈夫、求めれば与えられます。
弊社のファンドマネージャーの松本と共に約1時間、
ヨーロッパを代表する運用ブティックとしての強さの源泉や、
優秀な人材を確保するための具体策、
サブプライムローンに端を発するアメリカ経済の減速が、
自社で組成しているヨーロッパ株ファンドやエマージング株ファンドに
及ぼす影響について、じっくりとうかがう。
ちなみに市場平均を上回り続ける自社のファンドの強さの源泉を伺うと、
・55人を擁するスタッフの出身国が16カ国にものぼるという多様性
・それを支えるフェアで風通しの良い組織
(なんと社員の給料は、CEOも含めてすべて公開!)
・ひとつのPhilosophyをスタッフ皆が共有すること
等を言及されていた。
多様性を受け入れ、そこを担保するフェアなルールを整備し、
相互信頼をもとに、同じ哲学を共有して、一体となって運用を行う。
言うは簡単だけど、なかなか出来ることではないですよね。
この対談の詳細は、もうじき公開する当社のホームページにアップする
予定なので楽しみにお待ちください。
しかし、世界に目を向けたとき、共通言語が必要なことを改めて痛感。
英語を猛勉強することを心に誓う。悔しさがヒトを成長させるのだ。
これからの時代、Webと英語は必須。
これが21世紀の最低限のコミュニケーションツールなんだろうな。
大丈夫、求めれば与えられます。
2007年12月05日
ちょっとした気持ちの積み重ねが
夜中、家の周りをランニングしていて、
ふと庭いっぱいにイルミネーションが飾りつけられた家を見かける。
壁をよじのぼるサンタと、赤や緑やオレンジの柔らかな光が、
暗闇のなか、ゆらりと浮かび上がっていた。
きっとここには、毎年、この光景を心待ちにしている子供達がいるのだろう。
彼や彼女らに向けられたあたたかな眼差しは、辺りを明るく照らし、
通りを歩く僕らにも、やさしく与えられていて、
ぼくは何だか嬉しい気持ちになった。
昼間、鳥取県東京事務所の前田さんが、
先日一緒に大山や米子市をまわった際に
撮ってくれた写真を、メールでは重くて送れないからと
わざわざ持ってきてくださった。
先日タイに旅行に行ったからと、
大山のとやま旅館に泊まったときに一緒に吸った、
バナナの葉で巻いたタバコも土産にくださる。
ちょっとした気持ちが積み重なり、経済をつくっている。
去年の今頃、ヨーロッパを放浪していて、スペインのマラガという
ピカソが生まれた海沿いの小さな美しい街を訪れたとき、
街中をクリスマスイルミネーションがおおっていた。
家族や恋人が、その中を行き交う姿を見て、
かえって淋しさをいだいたのだけど、今はそのぬくもりを感じる。
少し目線を上げて周りを見渡せば、楽しいと素敵が溢れているんだということに
今更ながら気がつく。
ふと庭いっぱいにイルミネーションが飾りつけられた家を見かける。
壁をよじのぼるサンタと、赤や緑やオレンジの柔らかな光が、
暗闇のなか、ゆらりと浮かび上がっていた。
きっとここには、毎年、この光景を心待ちにしている子供達がいるのだろう。
彼や彼女らに向けられたあたたかな眼差しは、辺りを明るく照らし、
通りを歩く僕らにも、やさしく与えられていて、
ぼくは何だか嬉しい気持ちになった。
昼間、鳥取県東京事務所の前田さんが、
先日一緒に大山や米子市をまわった際に
撮ってくれた写真を、メールでは重くて送れないからと
わざわざ持ってきてくださった。
先日タイに旅行に行ったからと、
大山のとやま旅館に泊まったときに一緒に吸った、
バナナの葉で巻いたタバコも土産にくださる。
ちょっとした気持ちが積み重なり、経済をつくっている。
去年の今頃、ヨーロッパを放浪していて、スペインのマラガという
ピカソが生まれた海沿いの小さな美しい街を訪れたとき、
街中をクリスマスイルミネーションがおおっていた。
家族や恋人が、その中を行き交う姿を見て、
かえって淋しさをいだいたのだけど、今はそのぬくもりを感じる。
少し目線を上げて周りを見渡せば、楽しいと素敵が溢れているんだということに
今更ながら気がつく。
