2009年06月17日
週末、東北でセミナーをおこないました。
東北でのセミナーは約9ヶ月ぶりで、サロン・インベストライフ仙台というボランティアで長期投資を広めていこうとされている有志の方々のお誘いによって実現しました。
セゾン投信の中野社長や、日本コムジェストの山本社長と共に、日本のこれからの成長可能性や、長期投資の意味、急速に進展するグローバル化についてお話させていただいたのですが、ありがたいことに司会の安部さんから以下のメールをいただきました。
長期投資の普及は楽ではありませんが、こんなに素晴らしい出会いと元気の出る笑顔、言葉をいただくと頑張る気になります。
仙台で宿泊した作並温泉の「一の坊」も素敵!
とても繁盛してて、それがハードの素晴らしさだけではなく、スタッフの笑顔とおもてなしの心からくるのかなって思っていたら、フロントに張られていた社是に
「顧客と社会に元気を提供しよう やさしく そして たくましく」
とありました。感動しました。



日本の未来は大丈夫。
全然やれます。
謙虚に、コツコツと頑張っている人達が日本中にいますから。
東北のみなさん、ありがとうございました!
私も頑張ります。
東北でのセミナーは約9ヶ月ぶりで、サロン・インベストライフ仙台というボランティアで長期投資を広めていこうとされている有志の方々のお誘いによって実現しました。
セゾン投信の中野社長や、日本コムジェストの山本社長と共に、日本のこれからの成長可能性や、長期投資の意味、急速に進展するグローバル化についてお話させていただいたのですが、ありがたいことに司会の安部さんから以下のメールをいただきました。
長期投資のセミナーでは、いつも元気をいただきます。
いつも楽しく愉快な気持ちになります。
昨日は、改めて、長期投資には、
笑い、元気、希望というコトバが似合うと思いました。
時として落ち込むこともありますが、
これからも私なりに明るく前向きな持続可能な長期投資に
取り組んでいきたいと存じます。
長期投資の普及は楽ではありませんが、こんなに素晴らしい出会いと元気の出る笑顔、言葉をいただくと頑張る気になります。
仙台で宿泊した作並温泉の「一の坊」も素敵!
とても繁盛してて、それがハードの素晴らしさだけではなく、スタッフの笑顔とおもてなしの心からくるのかなって思っていたら、フロントに張られていた社是に
「顧客と社会に元気を提供しよう やさしく そして たくましく」
とありました。感動しました。



日本の未来は大丈夫。
全然やれます。
謙虚に、コツコツと頑張っている人達が日本中にいますから。
東北のみなさん、ありがとうございました!
私も頑張ります。
2009年06月12日
めちゃめちゃご無沙汰です。
一ヶ月半ぶりですね。
アクセス数がものすごーく減っているかと思ったらそうでもないので
うるうるきました。
シコシコとアクセスしてくださっていた方ありがとうございます。
好きで始めたブログですが、こうしてアクセスしてくださる方がいるっていうのは
励みになりますね。。
これまで何やっていたの?って突っ込まれそうですが、
たいしたことはやっていません。
ただ仕事と、大学院と、それに加えてあるプロジェクトに顔を出していて、
ちょっと忙しかったのは事実ですが、
それでもブログを更新するぐらいの時間はありました、全然。
気分とスタンスの問題です。
生き物としての元気さはあります。
そして、おかげさまで、エネルギーゲージはだんだん満ちてきています。
バッテリーはビンビンではありませんが、もともと丈夫で元気なのです。
これから、またぼちぼち更新していこうと思います。
目の色を変えて、やりますよ。
一ヶ月半ぶりですね。
アクセス数がものすごーく減っているかと思ったらそうでもないので
うるうるきました。
シコシコとアクセスしてくださっていた方ありがとうございます。
好きで始めたブログですが、こうしてアクセスしてくださる方がいるっていうのは
励みになりますね。。
これまで何やっていたの?って突っ込まれそうですが、
たいしたことはやっていません。
ただ仕事と、大学院と、それに加えてあるプロジェクトに顔を出していて、
ちょっと忙しかったのは事実ですが、
それでもブログを更新するぐらいの時間はありました、全然。
気分とスタンスの問題です。
生き物としての元気さはあります。
そして、おかげさまで、エネルギーゲージはだんだん満ちてきています。
バッテリーはビンビンではありませんが、もともと丈夫で元気なのです。
これから、またぼちぼち更新していこうと思います。
目の色を変えて、やりますよ。
2009年04月24日
ここ最近、たくさんの人と会っています。たくさんの意見を聴き、
面白い出会いにも恵まれています。
そして前から知っている人に会って言われるのは、僕が「元気なく見える」とのこと。
昨日、久しぶりに会ったNさんからも
「森本さん、元気ないですよ。もっと元気かと思ったら違ってたんで、そのショボサにがっかりした。人生、好きに生きないとつまんないですよ。」と言われました。
相変わらずの超辛口。
はい、ショボくて、すみません。
彼が指摘してくれたことは「周りのために頑張ることは、もちろん必要だけど、結局は自分の好きを貫くことが、自分にも周りにも良い影響を与える」ということ。
「直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。」梅田望夫さん
「いくら独立性が強く、専門職に携わる実務家でも、ポリティカルに強くならなければならないんですよ。やりたいことをやろうとしても、組織のなかで生きている以上、事前に関係者に対し、根回しとか相手を説得する能力も必要で、そうしないと却って中途半端な成果しか残せない。それを政治だからといって嫌がる人もいるけど、そういうポリティカルなことが出来る人が、企業をひっぱれる。」
中大大学院の磯村和人先生
みんな何かつながっています。
ありがとうございます。
元気、出てきてますよ。
面白い出会いにも恵まれています。
そして前から知っている人に会って言われるのは、僕が「元気なく見える」とのこと。
昨日、久しぶりに会ったNさんからも
「森本さん、元気ないですよ。もっと元気かと思ったら違ってたんで、そのショボサにがっかりした。人生、好きに生きないとつまんないですよ。」と言われました。
相変わらずの超辛口。
はい、ショボくて、すみません。
彼が指摘してくれたことは「周りのために頑張ることは、もちろん必要だけど、結局は自分の好きを貫くことが、自分にも周りにも良い影響を与える」ということ。
「直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。」梅田望夫さん
「いくら独立性が強く、専門職に携わる実務家でも、ポリティカルに強くならなければならないんですよ。やりたいことをやろうとしても、組織のなかで生きている以上、事前に関係者に対し、根回しとか相手を説得する能力も必要で、そうしないと却って中途半端な成果しか残せない。それを政治だからといって嫌がる人もいるけど、そういうポリティカルなことが出来る人が、企業をひっぱれる。」
中大大学院の磯村和人先生
みんな何かつながっています。
ありがとうございます。
元気、出てきてますよ。
2009年04月18日
今回、僕が社長を降りた理由のひとつに判断(意思決定)の誤りがありました。
ここでは詳しくは書きませんが、僕の経験と技能を背景に良かれと思って判断したことが、
まわりに受け入れられなかった。
金を求め、焦りすぎ、ブレたと思われたんですね。
そして、今回鳥取に帰り、山陰に暮らす、あるひとりの株主の方と話をしていて、その方がこう仰ってくださいました。
「私はね、もりもっちゃんが、志を持ってこの会社を立ち上げたことに賛同して、出資したんだよ。」
「だからね、自分の考え方を変えてまで、会社を存続してもらいたいとは思わない。」
「確かにお金は大事だけど、やれるだけやって駄目ならそれでいいじゃない。お客さんを守ることは大事だけど、そのお客さんたちは、もりもっちゃんの志に賛同して、集まってくれたんでしょ?その志を忘れて、とにかく何でもいいからって目先の利益を追っかけるようになったらおしまいだよ。」
心に沁みました。
僕より全然ぶれていない。
ピュアな思いがそこにありました。
判断は時として誤ります。
特に僕なんかスキルも知識も穴だらけだから。
判断は変えればいい。
自分の意思決定が間違っていたのなら非を認めて、修正すればいい。
だけど、絶対に変えちゃいけないものがあって、それが理念・志で、僕なんかそれしかない(筈だった)
自分達が儲ければさえすればよいという金融から、「三方よし」の金融を実現すること。
投資を通じて地方を、そこに暮らす人々を物心共に元気にするお手伝いをすること。
それが僕たちの志だったはずです。
正直、どこまでやれるか判らない。
でも志を変えてまで目先の利益を追っかける位なら、辞めたほうがいい。
そう山陰の株主の方に教えていただきました。
とにかく走れるだけ走ってみます。
一生に一度しかない人生だから。
こんなアホでも、ブレない志がある限り応援してくれる人がいる。
それで良いんだと思える方、どうか応援を宜しくお願いいたします。
ここでは詳しくは書きませんが、僕の経験と技能を背景に良かれと思って判断したことが、
まわりに受け入れられなかった。
金を求め、焦りすぎ、ブレたと思われたんですね。
そして、今回鳥取に帰り、山陰に暮らす、あるひとりの株主の方と話をしていて、その方がこう仰ってくださいました。
「私はね、もりもっちゃんが、志を持ってこの会社を立ち上げたことに賛同して、出資したんだよ。」
「だからね、自分の考え方を変えてまで、会社を存続してもらいたいとは思わない。」
「確かにお金は大事だけど、やれるだけやって駄目ならそれでいいじゃない。お客さんを守ることは大事だけど、そのお客さんたちは、もりもっちゃんの志に賛同して、集まってくれたんでしょ?その志を忘れて、とにかく何でもいいからって目先の利益を追っかけるようになったらおしまいだよ。」
心に沁みました。
僕より全然ぶれていない。
ピュアな思いがそこにありました。
判断は時として誤ります。
特に僕なんかスキルも知識も穴だらけだから。
判断は変えればいい。
自分の意思決定が間違っていたのなら非を認めて、修正すればいい。
だけど、絶対に変えちゃいけないものがあって、それが理念・志で、僕なんかそれしかない(筈だった)
自分達が儲ければさえすればよいという金融から、「三方よし」の金融を実現すること。
投資を通じて地方を、そこに暮らす人々を物心共に元気にするお手伝いをすること。
それが僕たちの志だったはずです。
正直、どこまでやれるか判らない。
でも志を変えてまで目先の利益を追っかける位なら、辞めたほうがいい。
そう山陰の株主の方に教えていただきました。
とにかく走れるだけ走ってみます。
一生に一度しかない人生だから。
こんなアホでも、ブレない志がある限り応援してくれる人がいる。
それで良いんだと思える方、どうか応援を宜しくお願いいたします。
2009年04月15日
ずっとブログを更新出来ず、すみません。
この度、社長を降りることになりました。
でも、やめる訳ではありません。
引き続き取締役として、運用とマーケティング活動に取り組んでいきます。
ご心配の声もいただいてますが、ぼくは元気です。
むしろマーケティング活動の見直しや、本当の「地域ファンド」の設定など、
やるべきことはたくさんあります。
ここは踏ん張りどころ。
株主やファンド仲間には御迷惑をおかけしましたが、
ファンドも、ぼくも、もっともっと大きくなれるようがんばります。
この度、社長を降りることになりました。
でも、やめる訳ではありません。
引き続き取締役として、運用とマーケティング活動に取り組んでいきます。
ご心配の声もいただいてますが、ぼくは元気です。
むしろマーケティング活動の見直しや、本当の「地域ファンド」の設定など、
やるべきことはたくさんあります。
ここは踏ん張りどころ。
株主やファンド仲間には御迷惑をおかけしましたが、
ファンドも、ぼくも、もっともっと大きくなれるようがんばります。
2009年04月06日
週末の広島・岡山のセミナー、合わせて80人近い人が参加されました。
広島も、岡山も、桜が満開だったし、ここのとこのマーケットの好調さも手伝ってか、
投資をちゃんと学ぼうと動き始める人が増えてきているようです。
特に、最近は若い人や女性が目に見えて増え始めている。
数十年に一度の不況期に投資を学ぼうというのは「長期投資と言っても、安く買うという買い時がとても大事」なだけに、とてもうれしいことです。
かいたくファンドの口座開設もここにきて、徐々にまた増え始めています。
でも、一方で、少し危惧したことがあります。
それは、ひいた眼で見ることが少し欠けているのではないかということ。
例えば、セミナーに来られている方で、必ず次のような質問をされる方がいます。
「マーケットの底はどこですか?」
自身の資産を投資するタイミングをはかるため、景気の底を有識者に教えてもらおうとする人。
気持は判る。
でも、マーケットが短期でどうなるかなんて、誰にもわからない。
ウォーレン・バフェットでも、澤上さんでも、ぴたりと相場の底と天井を当てることなんてできない。(バフェットだって折にふれ、そのことを述べている)
なのに有識者の話を聞いただけで、それを鵜呑みにしてしまう人が余りにも多い(と思った。)
そして、自分自身の資産の大部分を、これはと思った投資対象に突っ込んでしまう人もまた多い。
投資の初心者であればあるほど分散投資が大切なのに、自分の直感だけを頼りに、まとまった金をひとつの株や投信に突っ込んでしまうのは投資ではなく投機です。
どうして車やパソコンを買う時にはよくよく検討するのに、投資となると同じように比較検討をしないのでしょう?
ひとつは、自分自身のモノサシがないからでしょうか。
僕らは市井に暮らす個人が、自分自身のモノサシを持つ力を養うお手伝いがしたいから、全国でセミナーを行っているのだけれど(もちろん、そのうえで僕たちのプロダクト(ファンド)を選んでもらえるという自負があるからこそだが)そうした自分自身の投資判断基準がある程度はなければ、財を成すことは難しいのではないだろうか。
思い(WILL)も大事だけど、技術(SKILL)はその前提ですよね。
広島も、岡山も、桜が満開だったし、ここのとこのマーケットの好調さも手伝ってか、
投資をちゃんと学ぼうと動き始める人が増えてきているようです。
特に、最近は若い人や女性が目に見えて増え始めている。
数十年に一度の不況期に投資を学ぼうというのは「長期投資と言っても、安く買うという買い時がとても大事」なだけに、とてもうれしいことです。
かいたくファンドの口座開設もここにきて、徐々にまた増え始めています。
でも、一方で、少し危惧したことがあります。
それは、ひいた眼で見ることが少し欠けているのではないかということ。
例えば、セミナーに来られている方で、必ず次のような質問をされる方がいます。
「マーケットの底はどこですか?」
自身の資産を投資するタイミングをはかるため、景気の底を有識者に教えてもらおうとする人。
気持は判る。
でも、マーケットが短期でどうなるかなんて、誰にもわからない。
ウォーレン・バフェットでも、澤上さんでも、ぴたりと相場の底と天井を当てることなんてできない。(バフェットだって折にふれ、そのことを述べている)
なのに有識者の話を聞いただけで、それを鵜呑みにしてしまう人が余りにも多い(と思った。)
そして、自分自身の資産の大部分を、これはと思った投資対象に突っ込んでしまう人もまた多い。
投資の初心者であればあるほど分散投資が大切なのに、自分の直感だけを頼りに、まとまった金をひとつの株や投信に突っ込んでしまうのは投資ではなく投機です。
どうして車やパソコンを買う時にはよくよく検討するのに、投資となると同じように比較検討をしないのでしょう?
ひとつは、自分自身のモノサシがないからでしょうか。
僕らは市井に暮らす個人が、自分自身のモノサシを持つ力を養うお手伝いがしたいから、全国でセミナーを行っているのだけれど(もちろん、そのうえで僕たちのプロダクト(ファンド)を選んでもらえるという自負があるからこそだが)そうした自分自身の投資判断基準がある程度はなければ、財を成すことは難しいのではないだろうか。
思い(WILL)も大事だけど、技術(SKILL)はその前提ですよね。
2009年04月01日
3月29日の日曜日、佐倉マラソンに参加する。
佐倉は、東京から電車で1時間ほど行った成田空港の手前にある、のどかな農村風景も残る千葉郊外のベッドタウン。
毎年一度はフル・マラソンを走ろうと決め、今回の挑戦は僕にとって7回目。
マラソンを始める前は、人生で1度だけでもいいからフル・マラソンを走ってみたいと思っていたのだけれど、これだけ走れば、もうビギナーとは言えない。
確か初めて走り始めたのが1995年の3月だから、もう15年近くも走っていることになる。
その割には、遅く、上達せず、ウェイトも落ちない。
走り込みの量も足りず、2回目で走った自己ベストを切れないでいる完全な梅ランナー。
でも竹だろうが、梅だろうがそんなこととは関係なく、手軽にどこでも走れ、しかもそれが100%自分で完結しているのが、長く続けてこれた理由なのかもしれない。
今では、自分にとって欠かせない人生の一部。
今回はいつもより、多く練習を積んで大会に臨んだ。
2月180キロ、3月200キロというところ。
今回の目標は、決して歩かないこと。そして3時間30分をきること。
当日の天候は、晴れ。気温は10℃ほど。微風。
長袖のランニングシャツに、手袋が欠かせない寒さだけど、マラソンには絶好のコンディション。
ゲストの小出監督も今日は絶好のマラソン日和ですよ!とランナーに呼び掛けていた。
昨今の東京マラソン人気の影響だろうか、今年の参加者は昨年の1.5倍の約5,000人。
そんなに緊張感はなく、ストレッチをしながら待っていると、カウントダウンはなくあっけなく号砲が鳴る。
レースはひたすら自重。最初の5キロは人波を抜け出すのに手間取ったけど、決して急がず、流れに身を任せる。大混雑がほどけるとあとは1キロ4分50秒ほどのペースで規則正しく走る。
佐倉のコースは、農道や未舗装の道だけでなく、一般道も交通規制が不十分なせいで、対向車がランナーの脇を抜けていくほど、道幅が狭いのが気になるが(おそらく例年の参加者サイズでしか対応していなかったのだろう)10キロ、15キロ、20キロまではそれを除くと特に問題はない。
沿道の人々も声援を送ってくれ、給水所も適度にあり、フラットなコースは快適。
しかし、進むにつれ周囲を走るランナーの間隔が詰まって走りにくくなる。
どうしてだろうと思いながら、少しずつ前に出ていくと、どうやら3時間30分のペースメーカーと、それに従って走る百人単位の大集団が原因だということが判る。
彼らを先頭に細長い大渋滞ができていた。
何しろ佐倉は真剣ランナーの聖地で、真面目にフル・マラソンに取り組む人が多く、その人達の個人的目標の最大値が、おそらく3時間もしくは3時間30分を切ること。
どおりで集団が多い筈なのである。
彼らを抜かそうにもなかなか抜けないし、抜いたところでそれ以上はやく走る自信もない。
でも、走りながら窮屈なことこの上なく、前後の人と接触しそうなほど間合いは狭い。
5キロくらいは我慢していたのだけど、せっかくフル・マラソンを走っているのに、満員電車じゃあるまいし、このまま大集団のなかを走りたくない。
やむを得ず、給水地点で、集団がドリンクに寄ったところを、ペースを上げ前に出る。
ここまで25キロ。
コースは川沿いの桜並木が続く土手に移り、ここでは3人が並んで走るのが精一杯の感じ。
抜け出しておいて良かったなと思いつつ走るも、油断をするとすぐ後ろに大集団が迫る。
桜を見るどころか(まあ咲いていなかったけど)、全く気が抜けないのである。
だんだんとここ数日の間、痛めていた背中の肩甲骨の周辺がズキズキと痛みだす。
何度も何度も、肩を回してこわばった筋肉をゆるめながら、走る。
やがて鬼門の30キロを通過。前半自重していた分、足は何とかまだ持っている。
でも後ろからはペースメーカーの声が聞こえてくる。
そして35キロを通過したところでついにその先頭集団に吸収されかかる。
もうこうなったら意地である。
1キロ、1キロをそれこそ必死に走る。手元の時計を見ると、1キロ4分40秒ほどにタイムが上がっている。
いつの間にか、大集団の群れを抜け出ていたのだろう、足音は聞こえないかわりに、このまま足が攣って倒れてしまうんじゃないかという状態になる。
そしてふと周りのランナーも同じような感覚を抱えていて、それが自分一人に乗り移ったら間違いなく俺は死ぬだろうなという意味のないことを思う。
最後は上り坂。乳酸が足に溜まっている異様な感覚になっているのがわかる。
最後の力を振り絞り、肉体の感覚がなくなった状態でゴール。
タイムは3時間26分39秒。
初めて3時間30分を切れました。
今回のレースを通じて、学んだこと。
マラソンはとにかく我慢が大事だということ。はやる気持ちを抑えてどれだけ我慢し続けられるか。
そして、当たり前だけど、事前の練習では、なるべく長い距離を走り持久力をつけなきゃいけないということ。マラソンは40キロを走る競技で、10キロを走る競技ではない。
レースが終わり、3日が経ったのだけど、また走りたくなっている自分がいる。
佐倉は、東京から電車で1時間ほど行った成田空港の手前にある、のどかな農村風景も残る千葉郊外のベッドタウン。
毎年一度はフル・マラソンを走ろうと決め、今回の挑戦は僕にとって7回目。
マラソンを始める前は、人生で1度だけでもいいからフル・マラソンを走ってみたいと思っていたのだけれど、これだけ走れば、もうビギナーとは言えない。
確か初めて走り始めたのが1995年の3月だから、もう15年近くも走っていることになる。
その割には、遅く、上達せず、ウェイトも落ちない。
走り込みの量も足りず、2回目で走った自己ベストを切れないでいる完全な梅ランナー。
でも竹だろうが、梅だろうがそんなこととは関係なく、手軽にどこでも走れ、しかもそれが100%自分で完結しているのが、長く続けてこれた理由なのかもしれない。
今では、自分にとって欠かせない人生の一部。
今回はいつもより、多く練習を積んで大会に臨んだ。
2月180キロ、3月200キロというところ。
今回の目標は、決して歩かないこと。そして3時間30分をきること。
当日の天候は、晴れ。気温は10℃ほど。微風。
長袖のランニングシャツに、手袋が欠かせない寒さだけど、マラソンには絶好のコンディション。
ゲストの小出監督も今日は絶好のマラソン日和ですよ!とランナーに呼び掛けていた。
昨今の東京マラソン人気の影響だろうか、今年の参加者は昨年の1.5倍の約5,000人。
そんなに緊張感はなく、ストレッチをしながら待っていると、カウントダウンはなくあっけなく号砲が鳴る。
レースはひたすら自重。最初の5キロは人波を抜け出すのに手間取ったけど、決して急がず、流れに身を任せる。大混雑がほどけるとあとは1キロ4分50秒ほどのペースで規則正しく走る。
佐倉のコースは、農道や未舗装の道だけでなく、一般道も交通規制が不十分なせいで、対向車がランナーの脇を抜けていくほど、道幅が狭いのが気になるが(おそらく例年の参加者サイズでしか対応していなかったのだろう)10キロ、15キロ、20キロまではそれを除くと特に問題はない。
沿道の人々も声援を送ってくれ、給水所も適度にあり、フラットなコースは快適。
しかし、進むにつれ周囲を走るランナーの間隔が詰まって走りにくくなる。
どうしてだろうと思いながら、少しずつ前に出ていくと、どうやら3時間30分のペースメーカーと、それに従って走る百人単位の大集団が原因だということが判る。
彼らを先頭に細長い大渋滞ができていた。
何しろ佐倉は真剣ランナーの聖地で、真面目にフル・マラソンに取り組む人が多く、その人達の個人的目標の最大値が、おそらく3時間もしくは3時間30分を切ること。
どおりで集団が多い筈なのである。
彼らを抜かそうにもなかなか抜けないし、抜いたところでそれ以上はやく走る自信もない。
でも、走りながら窮屈なことこの上なく、前後の人と接触しそうなほど間合いは狭い。
5キロくらいは我慢していたのだけど、せっかくフル・マラソンを走っているのに、満員電車じゃあるまいし、このまま大集団のなかを走りたくない。
やむを得ず、給水地点で、集団がドリンクに寄ったところを、ペースを上げ前に出る。
ここまで25キロ。
コースは川沿いの桜並木が続く土手に移り、ここでは3人が並んで走るのが精一杯の感じ。
抜け出しておいて良かったなと思いつつ走るも、油断をするとすぐ後ろに大集団が迫る。
桜を見るどころか(まあ咲いていなかったけど)、全く気が抜けないのである。
だんだんとここ数日の間、痛めていた背中の肩甲骨の周辺がズキズキと痛みだす。
何度も何度も、肩を回してこわばった筋肉をゆるめながら、走る。
やがて鬼門の30キロを通過。前半自重していた分、足は何とかまだ持っている。
でも後ろからはペースメーカーの声が聞こえてくる。
そして35キロを通過したところでついにその先頭集団に吸収されかかる。
もうこうなったら意地である。
1キロ、1キロをそれこそ必死に走る。手元の時計を見ると、1キロ4分40秒ほどにタイムが上がっている。
いつの間にか、大集団の群れを抜け出ていたのだろう、足音は聞こえないかわりに、このまま足が攣って倒れてしまうんじゃないかという状態になる。
そしてふと周りのランナーも同じような感覚を抱えていて、それが自分一人に乗り移ったら間違いなく俺は死ぬだろうなという意味のないことを思う。
最後は上り坂。乳酸が足に溜まっている異様な感覚になっているのがわかる。
最後の力を振り絞り、肉体の感覚がなくなった状態でゴール。
タイムは3時間26分39秒。
初めて3時間30分を切れました。
今回のレースを通じて、学んだこと。
マラソンはとにかく我慢が大事だということ。はやる気持ちを抑えてどれだけ我慢し続けられるか。
そして、当たり前だけど、事前の練習では、なるべく長い距離を走り持久力をつけなきゃいけないということ。マラソンは40キロを走る競技で、10キロを走る競技ではない。
レースが終わり、3日が経ったのだけど、また走りたくなっている自分がいる。
2009年03月27日
昨晩はオヤジのオアシス、新宿の番番で学生時代からの友人と飲みました。
彼は信託銀行を振り出しに外資系銀行⇒商社で海外勤務⇒投資銀行と渡り歩き、
今では高級マンションと、BMWと、乳飲み子も最近授かり、人生これからだかんね!
と鼻息荒くなりはじめた瞬間に、勤め先をリストラで首になってしまい、
3か月にわたる浪人生活中というかなりチャレンジングな人生を歩んでいるのだけど、
この度とある外資系の運用会社に再就職が決まったそう。
二人でへべれけになるまで飲んで、最後はお互い肩に腕をまわして、
歌舞伎町を闊歩したのだけれど、ただ単にオヤジ飲みをしていた訳ではありません。
彼からは、とても有意義なアドバイスもいただきました。
いわく「モリチンさあ(古くからの友人は私の名をそう呼ぶ)、前から言おうと思ってたんだけど、あんまし肩に力入れ過ぎないようにしたほうがいいよ。投資家ってさあ、みんなそれなりに考えて分散投資をしている訳でさあ、全財産を“かいたくファンド”に突っ込んでいるわけじゃないんだから。あんまり必死になってファンドを運営したらさあ、気軽にお客さんもファンドを買うことができなくなるじゃん。」
なるほどなあ、と思いました。確かにこちらが必死になればなるほど、軽い気持ちでファンドにおカネを預けて、資金を殖やそうと思っている投資家はエントリーしにくくなるかもしれません。所詮、数あるなかのファンドのひとつに過ぎないですもんね。
ちなみに彼、浪人中はすることがなくて、子供のためにと妹からもらった電子ピアノを一日5時間以上弾いていたそう。
そのせいで爪が割れたそうで、その原因がストレスによるものかと勘違いした彼、
嫁さんに「オレさあ、ストレスで爪が割れたのかなあ?」と聞くと奥さん曰く、
「エッー、だってあなた、子供と一緒に夜9時過ぎには寝て、朝も遅くまで寝てるじゃない。どこにストレスがあるの?」と聞き返されたそう。
彼もさすがに「あのさあ、○○ちゃん、オレ浪人中だよ。」とつぶやくと、
奥さん「あっそうかあ、そう言われたら、それはストレスだね、確かに」とのご返答。
だからこそ彼、心安らかにピアノ三昧の浪人生活を送れていたんですね。
そりゃあ彼、これだけ求人が全くない運用業界で再就職できるはずです。
資産形成に必要なものは温和さとゆとりのようです。
彼は信託銀行を振り出しに外資系銀行⇒商社で海外勤務⇒投資銀行と渡り歩き、
今では高級マンションと、BMWと、乳飲み子も最近授かり、人生これからだかんね!
と鼻息荒くなりはじめた瞬間に、勤め先をリストラで首になってしまい、
3か月にわたる浪人生活中というかなりチャレンジングな人生を歩んでいるのだけど、
この度とある外資系の運用会社に再就職が決まったそう。
二人でへべれけになるまで飲んで、最後はお互い肩に腕をまわして、
歌舞伎町を闊歩したのだけれど、ただ単にオヤジ飲みをしていた訳ではありません。
彼からは、とても有意義なアドバイスもいただきました。
いわく「モリチンさあ(古くからの友人は私の名をそう呼ぶ)、前から言おうと思ってたんだけど、あんまし肩に力入れ過ぎないようにしたほうがいいよ。投資家ってさあ、みんなそれなりに考えて分散投資をしている訳でさあ、全財産を“かいたくファンド”に突っ込んでいるわけじゃないんだから。あんまり必死になってファンドを運営したらさあ、気軽にお客さんもファンドを買うことができなくなるじゃん。」
なるほどなあ、と思いました。確かにこちらが必死になればなるほど、軽い気持ちでファンドにおカネを預けて、資金を殖やそうと思っている投資家はエントリーしにくくなるかもしれません。所詮、数あるなかのファンドのひとつに過ぎないですもんね。
ちなみに彼、浪人中はすることがなくて、子供のためにと妹からもらった電子ピアノを一日5時間以上弾いていたそう。
そのせいで爪が割れたそうで、その原因がストレスによるものかと勘違いした彼、
嫁さんに「オレさあ、ストレスで爪が割れたのかなあ?」と聞くと奥さん曰く、
「エッー、だってあなた、子供と一緒に夜9時過ぎには寝て、朝も遅くまで寝てるじゃない。どこにストレスがあるの?」と聞き返されたそう。
彼もさすがに「あのさあ、○○ちゃん、オレ浪人中だよ。」とつぶやくと、
奥さん「あっそうかあ、そう言われたら、それはストレスだね、確かに」とのご返答。
だからこそ彼、心安らかにピアノ三昧の浪人生活を送れていたんですね。
そりゃあ彼、これだけ求人が全くない運用業界で再就職できるはずです。
資産形成に必要なものは温和さとゆとりのようです。
2009年03月23日
週末、神戸と大阪にセミナーで行ってきました。
3連休だけあって、神戸も、大阪も、途中下車した京都も人、ひと、ヒト。
特に京都は、100年に一度の金融危機で元気がないどころか、春の三連休だけあって家族連れや外国人で、大変な活気と興奮。
一方で、友達と飲むために向かった京都からJRでたった二駅の大津は、古い街並みが続く旧東海道や、琵琶湖畔や比叡山が一望できる日本情緒たっぷりの趣にあふれた街だったのですが、どこも人影がまばら。
集まるところにはこれでもかと人が集まり、寂れるところは徹底的に寂れる。
人が容易に移動できるこの辺りは、メディアやネットをはじめとした情報発信と、人の抱く先入観とが相まって、結果に大変な違いが生まれるようです。
さて、土曜日の神戸のセミナーでは、インベストライフを主宰する岡本さんや澤上さん、ダルトンインベストメントの菱川さん等、素晴らしい講師が数多く参加したのですが、参加者の数は30人ほど。内容を考えれば、やや淋しい数でしたが、これも情報発信力とセミナーに対する先入観故でしょうか。
さて、セミナーのなかで印象的だったのは、先行きの見えない景気後退に対し、参加者から「株式投資を続けてゆくにあたって、どうしても不安になるのだが、景気の先行きをつかむ指標として、何を参考にすれば良いのか?」という質問に対する各講師の回答。
澤上さんは「指標を持って判断するのは評論家。何とか指数やデータに頼っていて、それで結局も行動出来なければ意味がない。」といういつもの澤上節。
一方、菱川さんは「株価」と答え、みんなの笑いをとっていましたが、確かに「相場は相場に聞け」と言います。
そして、岡本さんは「指標を見ながら、相場の底値を当てるのは難しいから、これから不況が1年続くと思ったら投資資金を12回に分けて投資して、2年続くと思ったら24回に分けて投資すれば良いのでは?」という回答をされていて、これにはなるほどと頷かされました。
自分が底値だというタイミングを計ってまとまったお金を投じるよりも、自分が底値だと思う時期まで分散して計画的におカネを投資してゆくのは、リスク管理上も、精神衛生上もなるほどお勧めの方法です。
そして、翌日は大阪でセミナー。
主催者が保険の仕事をされている関係で、参加者もほとんど保険関係者で驚きましたが、逆に保険と投資の関係など多岐にわたって話をすることができました。
セミナー終了後、懇親会に参加して、みんなとビールを飲みながら話が交わせ、
気分よく新大阪駅に向かったのですが、最後に落とし罠がありました。
なんと8時以降の東京行きの新幹線の指定席はすべて満席で、空いているのは自由席のみ。
しかもホームに上がると、人が溢れている。
仕方なくまだ人の並んでいなかった21:20分発の東京行き最終列車の列に並んだのですが、30分近く待って、ようやく来た最終電車は座るどころか、通路まで人が溢れている始末。
これから3時間近く立ちっぱなしとは厳しいなと思っていたら、ありがたいことに京都で下車した女性がいて、何とか入れ替わりで座れたのですが、これには参りました。
自分も含め、みんな3連休の終電の新幹線について甘い見通しを持っていたのでしょう。
株価の底値買いも、連休中の旅行も、計画的に行って損をすることはありません。
学びの多い連休でしたが、最後につくづくとそれを学ばされました。
3連休だけあって、神戸も、大阪も、途中下車した京都も人、ひと、ヒト。
特に京都は、100年に一度の金融危機で元気がないどころか、春の三連休だけあって家族連れや外国人で、大変な活気と興奮。
一方で、友達と飲むために向かった京都からJRでたった二駅の大津は、古い街並みが続く旧東海道や、琵琶湖畔や比叡山が一望できる日本情緒たっぷりの趣にあふれた街だったのですが、どこも人影がまばら。
集まるところにはこれでもかと人が集まり、寂れるところは徹底的に寂れる。
人が容易に移動できるこの辺りは、メディアやネットをはじめとした情報発信と、人の抱く先入観とが相まって、結果に大変な違いが生まれるようです。
さて、土曜日の神戸のセミナーでは、インベストライフを主宰する岡本さんや澤上さん、ダルトンインベストメントの菱川さん等、素晴らしい講師が数多く参加したのですが、参加者の数は30人ほど。内容を考えれば、やや淋しい数でしたが、これも情報発信力とセミナーに対する先入観故でしょうか。
さて、セミナーのなかで印象的だったのは、先行きの見えない景気後退に対し、参加者から「株式投資を続けてゆくにあたって、どうしても不安になるのだが、景気の先行きをつかむ指標として、何を参考にすれば良いのか?」という質問に対する各講師の回答。
澤上さんは「指標を持って判断するのは評論家。何とか指数やデータに頼っていて、それで結局も行動出来なければ意味がない。」といういつもの澤上節。
一方、菱川さんは「株価」と答え、みんなの笑いをとっていましたが、確かに「相場は相場に聞け」と言います。
そして、岡本さんは「指標を見ながら、相場の底値を当てるのは難しいから、これから不況が1年続くと思ったら投資資金を12回に分けて投資して、2年続くと思ったら24回に分けて投資すれば良いのでは?」という回答をされていて、これにはなるほどと頷かされました。
自分が底値だというタイミングを計ってまとまったお金を投じるよりも、自分が底値だと思う時期まで分散して計画的におカネを投資してゆくのは、リスク管理上も、精神衛生上もなるほどお勧めの方法です。
そして、翌日は大阪でセミナー。
主催者が保険の仕事をされている関係で、参加者もほとんど保険関係者で驚きましたが、逆に保険と投資の関係など多岐にわたって話をすることができました。
セミナー終了後、懇親会に参加して、みんなとビールを飲みながら話が交わせ、
気分よく新大阪駅に向かったのですが、最後に落とし罠がありました。
なんと8時以降の東京行きの新幹線の指定席はすべて満席で、空いているのは自由席のみ。
しかもホームに上がると、人が溢れている。
仕方なくまだ人の並んでいなかった21:20分発の東京行き最終列車の列に並んだのですが、30分近く待って、ようやく来た最終電車は座るどころか、通路まで人が溢れている始末。
これから3時間近く立ちっぱなしとは厳しいなと思っていたら、ありがたいことに京都で下車した女性がいて、何とか入れ替わりで座れたのですが、これには参りました。
自分も含め、みんな3連休の終電の新幹線について甘い見通しを持っていたのでしょう。
株価の底値買いも、連休中の旅行も、計画的に行って損をすることはありません。
学びの多い連休でしたが、最後につくづくとそれを学ばされました。
2009年03月18日

四ツ谷の真田掘を歩きました。ワイシャツ1枚でちょうど良い陽気のなか、桜並木を歩き、桜ひとひらでも咲いていないかなと目を凝らしたのですが、もう一息というところです。
最近日増しに暖かくなり、日経平均株価も7,000円割れ寸前から8,000円目前まで
一気に14%急伸しました。
バルチック海運指数も、2008年末の774から3/16現在で2058と大幅に上昇しました。
トヨタ自動車も、「5月増産」を打ち出し、電機もパナソニックが、3月から液晶パネル生産をフル生産態勢に戻し、自動車・電機業界の減産一辺倒の動きに歯止めがかかり始めているよう。
米国も2月の住宅着工件数は、前月比22.2%増の年率58.3万件と、1990年1月以来の増加率を示したそう。
ファンドマネジャーの松本に言わせると、今回の戻りは単なるショートカバーの資金で上がっているだけで、ファンダメンタルズに基づいたお金が流入している訳ではない、と相変わらずクールですが、どこまで転げ落ちるかわからない雰囲気で、桜並木を歩くよりずっと気分が良いです。
先進国が集中する北半球に春が近づいているからですかね?
売ったり買ったりするのも所詮、人がすることだから、
春の訪れはマーケットを高揚させるのでしょうか?
相場の神様、本間宗久も
「冬中より、正二月頃迄底値段にて保ち合う米は、三四月より、五六月決して上がるなり。」と言っています。
かいたくファンドの基準価額も年初の7,595円が見えてきました。
今週末は神戸と大阪でセミナーやります。
3月末は東京で、松本が話をします。
(大阪ではセミナー後、希望者とモツ鍋囲んでビールを飲む企画あり)
お時間ある方は是非いらしてください。
ここ数日、それぞれの思惑があって、思うように動かないある企画について考えあぐねていたら、学生時代の友人から、こんなメールをもらいました。
まぁ、動いた人間だけが、前に進みますからがんばりましょう!
こんな時代だから縮み志向も解りますが、僕らは動くことですね。
